外来診療案内
当院では各患者様に対して最新検査機器を用い精密に検査を行い、診察後正しく確定診断を行います。患者様に詳しく病状、治療法を説明させていただき、御納得いただきましたうえで適切な治療をしていきます。
当院は今回の継承に伴い、新院長が浜松医科大学附属病院の出身であるため、大学病院で施行してきました同医療を続行できる最新医療機器を揃えさせていただきました。
いままで遠方の大きな病院までうけにいかなくてはならなかった検査、治療が当院にて日帰りで可能です。
物が見にくくて困っている方、自分の病状がよくわからない方は是非一度ご相談ください。また治療法がないと言われた病気をお持ちの方は治療法がなくても、これから何をすればよいか、何に気を付けて生活をすればよいか、など今後の生活に対する注意点、留意点をお話することも医師としての役目です。諦めるのではなく、病気とうまく付き合い、これ以上病状を進行させないという心構えが大事です。また、現在の日本の医療では治療できなかった疾患も海外の薬品を使うことによって治療可能なケースがあります。
大学病院で行っていた個人輸入による薬物投与も当院にて可能ですので、ご自身の病気が適応かどうかも含め、お気軽にご相談ください。
初めて受診される方へ
当院は再診に関しましては予約制としておりますが、初診の方は予約の必要はありません。
受付時間中であれば、いつでも受診していただいて結構です。
症状が下記の場合検査薬による眼底検査が必要になります。
視力低下
視野欠損
歪み
飛蚊症
等の見え方に異常がある場合
検査診察後も４時間ぐらいは眩しく物が霞んで見えますので、場合によっては帰宅時に運転が困難な状態になる場合があります。（自転車、歩行は可能なレベルです。）車での来院の方は、できればお付添いの方と来院されるか、公共機関を利用されますことをお勧めします。お一人で来院され休まれて帰宅される方は、 月・火・水・金曜日であれば昼休みはなく診療を続けておりますので、待合室でお休みいただいて結構です。
待ち時間について
当院ではなるべく待ち時間を短縮するために、再診に関しましては予約制をとらしていただいておりますが、曜日によっては混み合うことがあります。（特に午前中は予約がパンクしてしまっていることもあります。）
これは湖西市に眼科開業医が２件しかないうえ、院長の硝子体手術者という特殊性のため、いままで院長が勤務した病院で手術を受けられた方、またこれから受けられる方、second opinion希望の方が遠方からでも受診されているため、１日当たりの患者様の絶対数が多いためです。
しかし患者様が多くなっても、１人１人しっかり診察し詳しく説明させていただいております。よって待ち時間が長くなってしまうことがありますが、ご了承ください。 もし待ち時間の短縮を希望される方は午後の受診をお勧めいたします。
外来処方
当院は厚生労働省が推奨する医薬分業を行っております。
当院には調剤薬局が隣接されており、診察後当院駐車場内に駐車したまま、処方薬剤を受け取り帰宅することができます。また手術を受けられる患者様は、当日手術後リカバリールームでお休みいただいている間に薬局のスタッフが患者様の元に配達してくれます。処方薬も厚生労働省が推奨する後発薬品（ジェネリック）の処方を積極的に行っております。後発薬品にもいろいろありますが、院長が安全で効薬に問題ないと判断したものを処方します。患者様に安全性を確保し、なお支払いを少しでも軽減するよう努めています。（先発薬品の処方も可能です。ご希望の方は診察時にお申し付けください。）
