手術案内

手術日、手術決定について

当院では毎週火、水曜日に日帰り手術を施行しております。(緊急手術は木曜日午後も施行しております。)
年400件の執刀をこなし、通例4500件の手術経験を持つ院長が執刀いたします。

手術内容は、白内障、緑内障、硝子体(黄斑前膜、円孔、浮腫、糖尿病網膜症、網膜剥離等)、翼状片、外眼部(内反症、眼瞼下垂、霰粒腫等)、眼内注射が施行できます。

近年白内障、眼瞼下垂の手術におきましては、まだ必要のない時期に手術を進められ施行されるケースがあります。当院におきましては、必要のない手術を患者様に無理に進めることはいたしません。

患者様に現在の病状を詳しくご説明、ご相談のうえ、希望された時のみ手術を予定します。

手術した方がいいのか判断に悩んでいる方は 一度ご相談ください。

手術までの期間

当院ではたくさんの患者様が手術を受けに来院されるため、現在約2ヶ月待ちの状態です。免許の更新で視力が心配な方、仕事の関係で手術希望日がある方など日数に限りのある患者様は早めにご相談ください。緊急性がある疾患(網膜剥離等)に関しては早急に施行いたします。

手術決定から手術日までの運び

手術が決定しましたら、同日に血液検査を行います。1週間後に再診し、血液検査の結果をご報告させていただき、問題なければ手術に必要な眼科的検査をします。手術日を決定し、手術日の来院時間、注意事項を説明します。手術日1週間前から開始する抗菌剤の点眼薬をお渡しして帰宅していただき、次回は手術日に来院となります。

手術の安全性

1手術室環境

当院では患者様の眼内への雑菌の侵入を防ぐ為、へパフィルター使用の陽圧空気換気システム、手術室用外気非混入大型クーラー、紫外線殺菌灯を設置した手術室で施行いたします。また、手術室環境を検査する専門業者に依頼し、浮遊菌等の空気環境、洗浄液の水質、滅菌器の性能に問題ないか定期的に検査を施行しております。

2手術システム、手術器具

患者様の手術の痛み、負担の軽減、手術時間の短縮を図るため、ライカ社の手術用顕微鏡、タカギ社の手術用顕微鏡、アルコン社の白内障専用手術機器(インフィニティ)、白内障+硝子体手術機器(コンステレーション)と医療機器トップクラスの手術機器を揃えております。全症例において丁寧で低侵襲な精度の高い手術を心掛けております。

 

手術別自己負担金について

手術名

自己負担割合別負担金(円)

3割 2割 1割
白内障 36,300 24,200 12,100
緑内障 77,790 51,860 25,930
緑内障+白内障 95,940 63,960 31,980
硝子体 119,910 79,940 39,970
硝子体+白内障 138,060 92,040 46,020
翼状片 12,390 8,260 4,130
内反症 6,480 4,320 2,160
眼瞼下垂 21,600 14,400 7,200
霰粒腫 1,740 1,160 580

上記料金は手術代のみの金額です。手術にはこれに手術当日の再診料、使用した薬品代、
麻酔施行料、リネン・クリーニング代が別途かかります。

  • トップページ
  • ごあいさつ
  • アクセス
  • 外来診療案内
  • 手術案内

診療案内

コンタクトレンズはこちら

初めてコンタクトをつける方は受付終了30分前までにお越し下さい。